OLD-FASHIONED STORE とは

OLD-FASHIONED STORE(オールドファッションストア)

 OLD-FASHIONED STORE(オールドファッションストア)は、ハンカチや靴下など、生活の中でももっとも近くにある、手にしたり、肌に触れるアイテムを取り扱っています。そのほとんどが、繊細な手仕事にこだわりと誇りをもつ、日本の職人の手によるオリジナルの製品です。
 あまりに身近で見落としがちな身の回りの品、前は良く使っていたけれど最近目にしなくなったもの。新しい視点で、それらの価値を再提案しています。 今まで気づかなかったこと、忘れていたこと、それらの良さを感じられる、そんな商品を私たちはつくります。
 同時に、日本人の気質により育まれた真摯なものづくり、その背景を製品を通して伝えていきます。

 

目指すものづくりとこだわりについて

[日本製] 失われる日本のものづくり、大事にしたい親近性
 OLD-FASHIONED STOREの取り扱うオリジナル製品は、全て日本製です。商品だけでなく包装紙やギフトボックス、手提げの紙袋までもが、日本で製造されています。一方で日本のアパレル製品の輸入浸透率は98%(2017年)と、多くの人がふだん目にするもの、身につけているもののほとんどは、実は海外でつくられたものです。
 私たちが日本製にこだわる理由の一つは、品質の確かさ。取り扱いアイテムの多くを占めているハンカチは、一見すると単に四角く直線を縫うだけに見えます。しかし紙と違い、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)からなる生地を正方形に仕上げるのは簡単ではありません。より複雑に思えるシャツの専門工場でも、同様にはできないそうです。ハンカチ専門の縫製工場では、四角くてきれいな仕上がりにこだわって職人が縫製を行います。
 日本でものづくりをするもう一つの理由、それはできるだけ身近な人に仕事をお願いしたいからです。海の向こうの遠くより、何かあれば直接足を運んで相談できる顔の見える範囲で製品をつくりたい。工賃や製造費が安くできて、大量に安く提供できることは、お客様にとってもよいことです。
 それでも、誰かが手を動かして製品をつくっている、そんな当たり前のようで忘れられがちなことを思い起こしてもらいたい。もしかしたら隣に住んでいるひとが製品づくりに携わっているかもしれない。そんな親近性を感じられるものづくりを目指しています。

 

[素材] アイロンいらずでヘビーデューティー
 シャツ生地の素材で仕立てたハンカチは、最も特徴的なアイテムといえます。経糸と緯糸の総本数は世の中で流通しているハンカチのものより25%以上多いため、生地の密度が高くしっかりしています。使っていてもへたりにくく、アイロンがけしなくても気になりません(アイロンをかけた方がより張りが出てきれいになるのでお勧めします)。まさに毎日の使用に耐えられるアイテム。
 また使用している糸自体が一般的に使用される40、50番単糸といった太めの糸ではなく、60番単糸〜100番双糸、それ以上の高級な細い糸を使用しています。そのため生地に光沢感があり、手触りがなめらかです。

 

[縫製] 新しい民藝の形
 ハンカチの縫製箇所をまじまじと見る方はほとんどいないでしょう。当たり前のように思える四角いハンカチに仕立てるには、確かな技術が必要です。生地を糸目に沿って裁断すること、真っ直ぐにスピーディに縫製すること、角を綺麗に作ること。これらハンカチを四角くする、ハンカチというものに仕上げる重要な作業は、それを専業とする工場でしかできません。
 オールドファッションストアのハンカチは基本的に、手縫いのようなかがり縫いが特徴の千鳥縫製で作られています。多く流通し、よく目にする三巻き縫製と比べると、生地の糸が出にくくきれいに仕上がります。ミシンの使える人であっても、千鳥縫製の技術の習得には数年かかります。
 ハンカチには、その無銘性に、多くの熟練した職人による確かな技術が潜んでいます。またその在り方において、実用的であること、身近で手に入れやすいこと、さまざまな使い方に応用できることなど、柳宗悦が提唱した「民藝」に当てはまるところが多々あります。
 海外ではほとんど失われてしまったハンカチを持つ習慣や、その縫製技術。日本に残るハンカチ文化を今の時代に即した民藝の視点で、価値を見出してもよいのではないでしょうか。

ロゴマークについて

ロゴマークは中国福建省の山岳地域、客家円楼と呼ばれる建物を上空から眺めたイメージに由来しています。その集落では円筒の数階建ての特徴的な建物の中で、衣食住を共にし、高い教育水準を保ちながら、著名な人物を輩出し、一つの共同体を形成していました。

オールドファッションストアという店名は、一見ドーナツを想起させるその建物の形状と、時代の中で取り残されつつありながら、新たな視点で価値を提案できるアイテムを開発していきたいという想いから名づけられています。

卸販売/大量のオーダーについて

卸販売・OEM/まとめてのご注文も承っております。詳細はお問い合わせください。H TOKYOでの事例も参考ください。

オールドファッション株式会社
154-0001 東京都世田谷区太子堂1-1-11
Tel/Fax:03-5787-5931
Mail: office@old-fashioned.jp