閉ざされて、底知れぬ恐怖や厳しさがありながら全ての生命を許容し循環、淘汰させる森は、まるで変容し続ける世界のようです。
失われた記憶や時間も、苔むし新たな芽を出す森の養分となり、静かな世界を織りなしていく姿を描いています。
■榎本マリコ >
1982年生まれ、東京都在住。
日本画家であった曽祖父の影響もあり、幼い頃から自然と絵のある環境で育つ。
ファッションを学んだのち独学で絵を描き始める。
個展やグループ展で、植物や動物などに顔を覆われた人物のアクリル画を中心に発表する他、近年では書籍の装画、演劇のビジュアル、CD ジャケットなど様々なジャンルのアートワークを担当し、チョ・ナムジュの小説『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、 川上未映子の連載小説「黄色い家」(読売新聞) の挿絵などを手がけている。
近年、オイルペイントに力を入れている。
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- サイズ
- 52×52cm
- 素材
- 綿 100%
- 縫製
- チドリ縫製(日本製)
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