瀬戸内海の小豆島にある「妖怪美術館」日本で唯一、現代の妖怪アートと出会える場所。
本書はこの美術館を、紙上に再現しました。
妖怪の語りに導かれながらその起源や歴史を知り、オリジナリティあふれる妖怪の造形を楽しみ、現代人が今、何に想いを寄せているのかを探ることができます。
妖怪に関する著書多数、日本人初の妖怪博士・香川雅信による監修、妖怪美術館館長で妖怪画家・柳生忠平による描き下ろしの作品や、香川県ゆかりの伝承も紹介します。
妖怪美術館(著)香川雅信(監修)平野キャシー(翻訳・英文監修)岩本明子(発行)
※ギフト包装不可
■柳生忠平 >
香川県小豆島生まれ。1998年宝塚造形芸術大学卒。
2005年「絵描鬼」宣言。2018年妖怪美術館の館長に就任。
東京・京都をはじめ、フランス・上海・台湾など世界で個展やグループ展を開催。
フランスにある国際アートセンターLa Porte Peinteに約30点の作品が恒久展示されている。
2023年米紙『ニューヨーク・タイムズ』掲載。
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- サイズ
- 25.7×18.4cm
- 仕様
- B5判 208ページ